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大事件〜ストロボ ProfotoD2のコンデンサ焼損〜 修理代→¥50,380-なり

めりめりめりめりめり    パリンッ

つものように

普通にストロボのセッティングをして、コンセントに刺した状態で、撮影を始める前に数分放置していたところ

 

何かが割れたような・・

弾けたような・・

 

やばそうな音が、

どこからか.......

 

 

源はストロボではないと、

そう思いたかったけれど

 

明らかにストロボ方向から「ジリジリジリジリ」と

ただならぬ音が聞こえてくるではございませんか・・!

 

 

(頭まっ白)

 

 

ッと我に還り、

慌ててコンセントを抜きまして、

危険がない(多分)ことを目視&嗅覚で確認。

 

 

もう一度電源を入れてみる

蓄電しない

(白いランプが点かない)

試しにシャッターを切るも発光しない

モデリングライト正常

リモコンからの動作も正常

発光するために必要な諸々のどこかしらが

「パリン」となったことを悟る。

 

 

漆黒の近未来が

私の脳裏にじっとりと広がる。

 

 

つまり

 

いつもは入電後に速攻で蓄電し、

スタンバイOKで白い丸が灯る

撮影

(ストロボ発光)

再び蓄電

 

という流れの繰り返しですが、

それが出来なくなりました。

 

Profoto(プロフォト)製品の修理を受け付けているのは、

私の近所だとビックカメラ渋谷東口店が最寄りです。

 

 

さっそく修理窓口へ持参!

 

 

チプチに包んで、

エコバッグで移送されるストロボ

 

秋雨が肌寒い道中、

治りますようにと祈る。

 

まだ4年しか使っていないし

高額だし

 

日本人の感覚だとこんなに早く壊れませんやん家電

 

 

 

口で症状と使用期間など説明し、

まずは点検&お見積もりにちょうど1週間

 

 

原因:コンデンサ焼損

 

修理代:¥49,720-

送料:¥1,210-

 

という連絡が、メールでくる。

 

(コンデンサ:電気を蓄えたり放出したりする電子部品)

 

 

電話で原因を質問

 

「スタッフ:どうやら経年劣化のようです」

「HII:なるへそ&修理お願いします」

 

 

週間後

 

「スタッフ:修理完了です」

「HII:カード決済でお願いします」

 

電話でカード決済を完了させるという初体験。

 

 

愛しのストロボが

元気になって帰宅!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマト運輸で届いたストロボ

点検済の書類と領収書が同封

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厚紙とプチプチに包まれて

サナギのようなそのような


久しぶりの元気そうな姿に安堵です。

 

仲間の帰りを他の機材たちも喜んでおりました。

 

 

おかえりD2!

 

 

テスト撮影したら、

AirリモートTTL(遠隔操作のやつ)が反応しない。

 

 

ビックカメラの修理センターへ問い合わせ

 

「HII:リモコン(AirTTL)がストロボに反応しないのですが、

修理したら新たに設定しなければいけないことはありますか?」

 

「スタッフ:確認してあした折り返します」

 

 

翌日回答

 

「スタッフ:チャンネルを再設定してください」

「HII:なるへそ&ご回答ありがとうございます」

 

 

Profotoの取扱説明書が全部英語で卒倒するも

すぐに気を取り直し、気合いで解読

 

 

に従ってD2を操作

 

1、D2の「セッティングボタン」を押す

2、画面内「SYNC」の表示をダイヤルで「AIR」にあわせる

3、無事にストロボが発光!

 

 

 

 

のような感じで、

故障から完治まで全体で1ヶ月。

 

 

無事に治って感謝感激の一件落着です。

 

<修理にかかった費用>

 

●修理代:¥49,720-

●配送料:¥660-

 

合計:¥50,380-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

痛いか痒いか香ばしいかと聞かれたら、

それはまあい出費といえます

 

しかし!

 

今回は出張撮影中ではなく、

自宅で物撮り中に壊れました。

これほど不幸中のはありません。

 

だってもし出張中に壊れたらもう地獄ですよ。

どないするねんストロボ

現場はストップ

タイムロスが半端ない

体力はもちろん、

精神的消耗が半端ない

もう、考えたくもないです。

 

 

 

 

なんて賢い子!

と場合をわきまえるかしこすぎる我が子に、

修理の印でダスティン(ストレンジャーシングス)のシールを貼りました。

 

 

これで、修理に出したストロボであることが一目でわかります。

 

ォトグラファー業は

機材メンテナンス費用がかなりかさみます。

 

消耗品の割に高額なので、

できれば一生壊れてほしくありません!

 

 

そして何よりも

"壊れるタイミング"を最も恐れています。

 

 

 

人生〜

何事もタイミング

それがすべて〜

 

運とはタイミングのこと

それが人生〜

 

嗚呼〜

 

二度と故障して欲しくない

神様〜お願い〜

もう二度と・・・・

 

Oh〜〜〜

Yeah〜〜〜

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストロボが壊れた日に切れた電球

その1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストロボが壊れた日に切れた電球

その2


不思議である。