2021年10月1日より絶賛発売中
「日本の包丁 2022」
HOBBY JAPAN MOOK
表紙、第3章、あとがき
上記3項目の撮影をさせていただきました。
感謝感激、ありがとうの嵐!

鋭利で優美
秘めるような美しさを放つ刃物の魅力。
どうやったら表現できるかな、
と、試行錯誤での撮影。
今回一つのこだわりとして、
私の撮影カットの全てが自然光および自然な状態の室内光です。
表紙のカットは、
背景こそ"あえて"の感があるものの、
光については自然光だからという私個人の思い込み含め、
刃物にスーッと馴染むように
光がナチュラルに被写体を包んでいます。
繊細さと無骨さを併せ持つ「道具」の奥行きと品物のバリエーションを、
この1カットで表現しました。

マニアックな内容が面白いので、
包丁好きな方やお料理好きな方には是非ともお読みいただきたい。
フルカラーで見応えあり!
&説明が丁寧でわかりやすい。
参考書的な立ち位置で繰り返し読める便利な一冊です。

詳細は雑誌内にあれこれ書いてありますが、
とてもムードのある鍛冶屋を撮影させていただき、
楽しすぎた。
ジブリの世界みたいで、
わくわくが止まりませんでしたよワタクシ。

職人って
めちゃくちゃかっこいいですよね。
人生で何かを極めたら
それは
かけがえのない財産です。
金はあの世へ持っていけませんが、
魂に刻まれた鍛錬の輝きは
永遠に自分のものです。
魂と共に極限まで磨かれた刃物の美しさ、
役割の違いや、関わる人々の想い。
灼熱の鍛冶場で燃えたぎる鉄のような、
熱々のメッセージが詰まった一冊です!
ご興味が湧きましたら
ポチッとご購入くださいませ。
さあ!今すぐ!カモン!←

長時間に及ぶ撮影にも
嫌な顔ひとつせずご協力いただいたスッタフの皆様、
本当にありがとうございました。
相棒のDfを褒めてくれて、
とても嬉しかったです。
おまけ

使っていただいたカットの中で
私的ベストショットはこちら→
尖ったり、
ゴツゴツとしたり。
そんな鍛冶屋の中にも馴染んでいた
柔らかいクッション的なやつが、
妙にいい味出してます。
たくさんの方に
読んでいただけますように。
HII TOKYO