昨夜の世田谷区はなかなかの降雪でしたが、
そこまで積もらずでよかったです。
なぜ都心の積雪では毎回大騒ぎになるのか?
怪我人が続出してしまうのか?
それは人口密度が半端ないことに加えて、
東京や神奈川はとても勾配が激しい地形であるためです。
傾斜のある道路で凍っているから
本来は避けて進みたいポイントなのに、
避けては通れない場合がとても多い。
雪国出身で
氷上のスタッカートと呼ばれた私ですらも恐れるほどです。
東京都などが講じたあらゆる対策は
全く大袈裟なものではありません。

さて
久々のキャンプネタ
2021年10月
「やまぼうしオートキャンプ場」にて焼きまくった、素晴らしい肉たちwithライスのエピソードです。

牛肉のステーキ
ブロッコリーとコーンを添えるとアメリカンな無骨さが増し、テンション爆上がりの状況に陥ります。

色々試してみるも、
やはりキャンプ飯はシンプルが一番美味しいという結論に達しますが、だからといって初めから何も試さないのはナンセンス。
色々な段階を自らで"経る"ことこそが、
人間を育てます。
その意味で、
一番に費用対効果が低かったのはビーフシチュー。
2回も試したけれど2回とも
苦労のわりに満足度が伴いませんでした。
ビーフシチューだけはレストランに敵いません。
金輪際シェフにお任せすることに決めました。
ビーフシチューはお店のやつが最高です。

・ニンニク醤油
・BBQソース
・焼肉のタレ
・ほりにし
色々なソースを試してライスが進みまくりの素晴らしいキャンプディナーです。

これまたシンプルイズベストに回帰するワタシ
塩だけ、ニンニク醤油だけ、
とかが一番に満足いたします。
やたらと素材の味に対するリスペクトに熱い親に育てられたことが関係していると感じています。
そんな贅沢なことを言える環境、日本の生産業に感謝しきりです。

骨つきの鶏肉も、
焚火の炎に包まれて豪快に焼けていきます。
皮がカリカリで最高のコンディション!

柔らかくて上質なことを肉眼で確認。

甘くてジューシー、最高なお肉!
程よく焚火の香りが移って最高です。
美味しすぎて叫びたかったけど、キャンプ場は声を遮るものがないので自制しました。
けっこう離れて設営をしていても、
声とかその他あらゆる音が聞こえます。
パリピが近くにいたら終わり!

普通サイズのメスティンで炊飯しておりますが、足りなくて2回炊くことがよくある。
米への愛という名の執着が止まりません!

前菜はこの日も大好物!の、
アボカド+塩+お醤油をあえたやつ。
キャンプでは必ず作っています。
なんのお酒にでもぴったり合うのがアボカドのすごいところ。

大満足すぎたキャンプステーキ
「思い出すだけで幸せ♪」と、美しいセリフを放ちたいところではございますが、記しながらお腹がグーグーと活発化していることを白状致しましょう。
そう、私は今、耐え難い食欲に苦しんでいるのです。
自然の中で食べると
食事がありえないレベルで美味しいですよね。
旧石器時代の食事とか、
実はかなり美味しかったのではないか?
過去と未来、どちらかに行けるなら
私は絶対に過去にいきたいです。
弥生時代か飛鳥時代、
あとはジュラ紀
そのあたりに行ってみたいといつも考えています。
ジュラ紀では恐竜の撮影をしたいので、
機材を複数持ち込めるように工夫が必要かもしれません。
ネイチャー撮影なのだから=望遠かと思いきや、
彼らはとてもとても大きいので、
ジュラ紀では広角レンズが役立つという予想を立てています。
噴火がよく起こっているので、
ヘルメットと粉塵に強いボディは必須です。
タイムトラベルが解禁されるフェーズに進むまで
私の命が足りるかはわかりませんが、
実現を願っています。

年明けから2ヶ月も経過しているのに、まだキャンプ2022へ行けておりません。
1日が33時間程度あったら助かりましたが24時間の中でやりくりしなければならず、私にとってはそれが短すぎて困っています。
前世、あるいは私の先祖は質量の大きい星の生まれであったに違いない。
そんなこんなで充実した日々ですが
ノワート(アザーワイズ)さんにお誘いいただいた
東京インターナショナル・ギフトショー2022が
めちゃくちゃ楽しすぎたので、
次の記事にしたいと思います。
ギフトショーとは、
日本全国の天才集団が一堂に会した、
半端ないイベントです。
お楽しみに!
