サーフフィッシングにハマり、
毎週のように出かけている私です。
千葉か神奈川の海へ
AM1:30くらいに都内を出発していくわけでございまして、
釣りはなかなかハードな趣味ですが、
とくに
波打ち際で海に浸かりながら行う、
サーフフィッシングが清々しくて最高です。

ヒラメ、マゴチなどのフラットフィッシュや青物を狙うサーフは食の意味でも大好物ということもあり、より気合が入ります。
さすがの高級魚たちは、簡単には釣れません。
「1年以上釣れない」なんてことも普通にあるらしい。
故に試行錯誤、しっかりとした勉強と準備が大切です。
"釣りよか"とかがいかに凄いかわかる。
釣りYouTuberからめっちゃ学んでおります。
YouTubeがある時代で良かった。感謝!

この日は強風のため波が高く、早朝で薄暗い時間の荒れた海は、なかなか怖さがある。
しかし
サーフ釣り人口は少なく、離岸流を狙いやすい&左右に移動しやすいのは大チャンス!

AM3:45に駐車場前に着いたので開錠するのを15分ほど待って駐車し、あれこれ支度をしてAM4:20頃からのスタートでした。

釣りもキャンプ同様に愛犬と一緒のため、あれこれやることと荷物が多いのが私のケース。
愛おしい子のおトイレと気分転換を兼ねた砂浜散歩をしっかりと済ませて、

日が昇る方角を考えて日除けをセッティング。
テント設営のペグダウンの要領で園芸用の棒をぶっ刺し、強風と日差しから愛犬を健やかにお守りする装備を完成させ、飲用水も固定しています。
これで愛犬は波の音に癒されながら、ぐーぐー爆睡してくれます。屋根付きという状態が犬にとって安心のポイント。

3投目でチビ鮫ちゃんが!
巨大わかめかな?と思うような、デュルンドュるんとした動きのなんとも言えない引き感でした。もちろん速攻でリリース。
サメは噛むそうなので取扱注意です。

日が昇ってくると・・
早朝砂浜散歩を楽しむ人たちや、ひとり黄昏系の人(幽霊でないことを全力で祈る)、そしてサーファーもぽつりぽつりと増えて参ります。

サーフフィッシングとサーファーは、安全に共存することが大切。
めちゃくちゃ気を配りキャストします。
釣り人は危険物(釣り針)を扱っているわけですからもちろんサーファー優先で、きちんとタイミングを待つことが必須です。
お互いに間を合わせる、空気を読む。
そうやって思いやりを持ち、
事故なくそれぞれに海を楽しみます。
サーファー、ボディーボーダーの皆さんは優しい方が多くて、
釣れるとお祝いしてくれるんですよ。
釣り人を煙たがらずに接してくれて、
一緒に喜んでくれて、
とても嬉しいです。

ひたすら投げて巻いて
気温にもよりますが、だいたい6~10時間くらいほぼノンストップです。
たまにルアーを変えたり
場所を左右に移動したり
風と波の音、ぬるい海水に浸る足元がとっても気持ちいい!サーフ最高。
そして

AM8:25頃
ヒラメ様の姿が浜を沸かす!
サーファーたちと犬の散歩のおじちゃんたちが次々に祝辞をのべては去っていく。笑
叫びたいほど嬉しいサーフでは大本命のヒラメ!
可哀想なので速攻で血抜きしてクーラーボックスへ。命をいただく重みを感じます。

ヒラメがあがったあと小一時間ほど投げて終了。海開きの前ですが子供達が続々と遊びに来たので危ないから釣り人は空気を読んで撤収です。
海開きをしたらサーフ釣りは禁止になる場合が多いので、事前に各エリアのルールをよく調べておく必要があります。
釣果があった日の夜ごはん

美味しすぎる!!
ヒラメのお刺身
寿司屋でもいつも追加で頼むくらい大好物のヒラメ!ドラマ「やまとなでしこ」で桜子と欧介がヒラメを食べるシーンが好きで、何回も見ていたくらい大好きなヒラメ!
思う存分に食べられて最高です。

・すだちがなかったので塩とライム
・お醤油とネギ
そして
ヒラメといえば白ワイン。
シンプルで素晴らしい食卓です。

家の近所のお魚屋さんが、
ヒラメ一匹¥2,000-でお刺身に捌いてくれる。
あのヒラメが、と考えると、いろいろと感じます。
もちろん、野菜たちも含む全て、命をいただいていることに改めて感謝です。

柑橘類の滴らせを行うとさっぱりとしてすごく美味しい。
素晴らしい。
ごちそうさまでした。
ありがとうヒラメ。

身も心も清々しく楽しめるサーフフィッシング
毎日でも行きたいくらいです。地元の方は出勤前に釣りするらしい。タフすぎる。
海辺の街に引っ越しをしたい気持ちになっております。
海街チャチャチャ・・
♪♪♪♪♪♪♪
ナーナー
ナーナナ ナーナナナ
ナナナナナーナー
♪♪♪♪♪♪♪
ナばっかり書くとわけわからなくなってくる