Netflixで世界的に人気の日本ドラマ
「深夜食堂」
毎日のようにBGM的に視聴している作品の一つです。
人間が持つ当たり前の弱さを否定せず、
叱ってくれる。迎えてくれる。
ほろ苦の癒し系ドラマ
日本の映像作品はこのラインが秀逸ですよね。
日常に漂う理想と現実、嘘、誤魔化し、失望。
大人になって深まる傷が
できるだけ痛まないように生きてはいるけれど、
一人で抱えるには重すぎる荷物を今日も持て余す。
辛いとは言えず
逃げることもできない日々の中に、
魂の拠り所を見つけた人々。
深夜食堂
めしや
そういう場所はやはり物語の中にしか無いので、
だからこそやっぱり物語が好きです。
Netflixありがとう。
ありがとう
ありがとう
私が敬愛および崇拝しているフードスタイリスト、
飯島奈美先生の仕事がたっぷり観られる作品です。
シーズン3の第6話に登場する、
マリリンのお母さん思い出の味。
ロールキャベツ!
「結婚できない男」でもロールキャベツが美味しそうで
「深夜食堂」でもロールキャベツが美味しそうで
私の人生的に(ドラマ飯オタク)定期的に
食べる食べたくなる食べずにはいられない
最重要レジェンド的立ち位置献立の
ロールキャベツ。
本日は、そのお話です。
●ロールキャベツ トマトバージョン

トマト煮込みは酸味が最高ですね。
このカントリーなビジュアルにはいつも幸せを感じます。
●おいなりさんと、ロールキャベツ

この相性が結構いい感じです。
ロールキャベツが重労働ですから、これくらいが丁度いい。
●ターメリックライス、ポテトサラダ、ロールキャベツ

大好物ばかり作って、
最高の夕食です!
ロールキャベツは多めに作っておき、味変しながら、1日おきとかで計3日くらい楽しむのがコツです。

ターメリックライス
ターメリック入りで炊いたご飯に、
バターを馴染ませています。
あるいは、
炊いてある白米にターメリックを少しずつ振りかけながら混ぜ、後半にバターを加えつつヘラの滑りをよくして丁寧に混ぜムラを無くし、米とバターとターメリックを馴染ませます。

鶏肉+豆腐で、ふわっふわに作るバージョンが気に入っています。
タネには、塩とハーブ、ガラムマサラなどのスパイスを気分で替えて入れています。

味変の順序は、
1、コンソメ
2、トマト味
3、デミグラスソース
1、コンソメ
2、濃厚クリーム
みたいな感じ。
コンソメベースだからそのあとは何に味変でもいい感じにできます。

食べやすいようにカットする盛りつけは、「結婚できない男」第5話からの学びです。
フードスタイリストがググっても出てこなくてどなたなのかわかりませんでしたが、「結婚できない男」のスタイリングも素晴らしいです。
自宅作業中は
Netflix→無音→クラシック→Netflix→無音
こんな感じのBGM環境で
空間を好きな状態にセッティングできるとき、
めちゃくちゃ幸せを感じます!
現代人は本当にありがたい時代を生きています。
私の人生を支えてくれる全てに、
全ての仕事に深く感謝申し上げます。
おまけ

深夜食堂といえば、
豚汁定食。
全てのフードの中で主役のメニューが豚汁になります。
"めしや"のマスターが、
初めて人に褒めてもらった手料理が
豚汁なのだというストーリー。

熱々の豚汁は癒しが半端ない。
具沢山で
もはやメイン料理なので、
たっぷり作ります。

ある日のランチ
卵かけごはんと豚汁。

こうして見ておりますと
また無性に食べたいという気持ちが湧き起こりますなあ。
やけに眠いと思ったら
もう深夜2時すぎでした。
一日24時間にしては今日も早かったなあ
ここからシャワーを浴びて、
寝る頃には3時か。
21時に就寝し、
朝は4時起きの人生が理想です。
理想に近づけるための工夫が必要です。
がんばるぞ、HII
皆様、
いつもご清覧いただきまして
誠にありがとうございます。
おやすみなさい
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