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5月の外房シーバス〜鱸のアクアパッツァ〜

 

 

 

 

蒸し暑い雨の東京です。

 

 

雨粒がベランダのフチをたたく音を聞きながら

ブログを書いております。

 

涼しい空気が肩と腕のあたりをスーッと通って

窓から抜けていくのが心地いいです。

 

 

体調を激しく崩して、

何日も眠ることすらできなかった愛犬が、

やっと横になって休めるようになりました。

 

私はそれに安堵して穏やかな夜に感謝していて、

窓の外からは消防車や救急車の活動音が聞こえてきます。

夜のサイレンは余計に深刻のような音圧。

 

 

私にとって健やかなる今日は、

誰かにとっては辛く、

誰かの人生が始まって、

誰かの生涯の幕が下りた日です。

 

 

 

 いろいろありますね。

 

人の数だけ

命の数だけ

 

 

 

 

なんだか雨が更に強まってきました。

 

 

 

 

 

 

5月の外房サーフ

 

 

シーバス(マルスズキ)

56cm

 

時間:AM4:50

 

ルアー:ヒラメミノーフラッシュブースト

 

 

 

 

外房の美しい海で暮らすシーバスは鱗が綺麗で、ヒラスズキみたいです。

 

東京湾で釣れるシーバスは、

背中のあたりなど真っ黒です。

スズキのアクアパッツァ

 

・鱸

・アサリ

・パセリ

・トマト

・ニンニク

・オリーブオイル

・塩

 

 

シンプルだけど美しくて、

素晴らしい料理です。

 

出汁の旨味が五臓六腑に染み渡る!

 

 

アクアパッツァと一緒に食べるのは、

パンか?パスタか?と思いながら、

 

食べたいのは、

海鮮焼きそばだった。

 

海老と蛸の海鮮塩やきそば

 

・菜の花

・海老

・タコ

・豚肉

・ネギ

・塩胡椒

・ごま油

・焼きそば麺

菜の花と海鮮が相性バッチリで、

物凄くおいしいです。

 

 

素晴らしいヴィジュアル!

 

海の幸ディナーです。

贅沢すぎます!

 

旨味たっぷりのスープに、

パスタを絡めたりしても美味しそうです。

 

 

スズキの身も本当に美味しくて、何もかもが最高すぎた。

 

 

 

 

シーバス料理がとても良いヴィジュアルだったので、

Instagram用バナーデザインのサンプルを作りました。

 

 

 

 

 

 

Instagram用なので正方形で、

並べるとなんだか可愛いです。

 

 

 

 

このディナーの翌日は、

寝かせたスズキを握りにして、

その更に次の日は海鮮丼。

 

全てが素晴らしかったので、

また別の記事にします!


おまけ

 

 

都内に戻る前に内房に寄って、

ちび鮫ちゃんが!

 

 

どれくらいのおチビちゃんかというと・・

 

手乗りサイズ!

 

チビ鮫、蛸の赤ちゃんなど、この日はなぜか可愛い子たちがかかって、慌ててリリースしました。

 

春は波打ち際にエイが多いし、

要注意なシーズンです。

 


 

 

 

 

 

愛犬12歳

闘病の日々が始まりました。

 

 

これまでもちょくちょく

色々なことは起こって、

 

昨年も首ヘルニアで地獄を彷徨いながら、

なんとか乗り越えてきましたが・・

 

 

 

 

痛み止めのお薬

胆嚢のお薬


病院が大嫌いの柴犬。

 

大暴れの大絶叫なので、

主に私が抱っこでホールドします。

 

具合が悪い上に注射など痛い思いをするので、犬にとってはただただ恐怖と苦痛の場所という感じになってしまいます。

 

 

でも先生がものすごく愛をもってぶつかってくださるので、救われます。

あまりにも具合が悪すぎて3日間も横になれなかったのですが、やっとまとまった時間眠れるようになりました。(お薬が効いてきた)

 

6時間以上吐きながら歩き続けて、

力尽きて倒れたり、本当に地獄でした。


 

 

 

 

看病・介護には体力が必要なので、

栄養ドリンクを多用して乗り切ります!

 

 

ユンケルとリポDの作撮りしたくなってきた。

 

 

愛おしい子のために、

あらゆることを乗り越える必要があります。

 

 

もちろん、

お金もたくさんかかります。

 

 

犬を迎えるには、

覚悟が必要です。

 

SNSでキラキラした部分だけを見て

自分のポテンシャルを分析せずに飼い始め、

手に負えずに保健所へ連れて行く人が後を絶ちません。

 

 

とくに柴犬は気性が難しい子が多く、

体調が悪くなればパニックで

穴が開くほど噛み付いてくることもあります。

(先週の私、右手と足首を負傷。)

 

 

 

何があっても最後まで愛し抜くのだと

誓える人だけが生き物を迎えてください。

 

 

 


 

やっと自力でソファに登って休めるようになりました。

 

胆嚢が詰まっていたのが

相当な激痛だったようです。

 

 

今は点滴とお薬で症状を緩和させ

寛解を目指しているのですが、

胆嚢の摘出手術をしないと完治はないそうです。

 

その手術自体が原因で命を落とす可能性が17%と、

死亡率がかなり高いです。

 

 

犬は全身麻酔や鎮静剤を用いての検査が多く、ひとつひとつの決断に命がかかってきます。

 

脳にも心配なところがあるのですが、

MRIを撮るための全身麻酔について、

ずっと悩んでいます。

 

 

これからどうなっていくのか

 

 

 

愛犬と小笠原諸島へ行くことが目標です。

また一緒にたくさんの旅ができますように。

 

 

 

 

明日も皆様の健康と安全を祈ります。

 

 

HII