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山中湖みさき〜冬の湖畔キャンプで絶景と快適を両立。

 

 

 

日の東京はからりと晴れて風速も穏やか♪

久しぶりにとても清々しいお天気でした。

 

 

昨日の都心はとてつもない強風が吹き荒れ、

足場についているメッシュシートが

バサバサと剥がれて今にも飛ばされそうだったり、

謎の巨大カバー(車用?)が民家に引っかかっていたりと、

台風並みの恐怖を感じる一日でした。

 

渋谷では鉄の街灯が倒れましたが、

道玄坂は風の吹き抜けがえぐいので納得です。

 

 

二月なのに春のような日があったり、

雨が続いて梅雨のようだったりしつつ

また寒くなって少しホッとしました。

 

私は四季の移ろいが好きなので、

どうか春と秋がなくならないで欲しいと

毎日宇宙に向けて祈っています。

 

 

 

さて、久々のキャンプブログ!

 

12月のお話になります。

 

 

お友達と「山中湖みさき」(旧みさきキャンプ場)へ行きました。

 

最高の馬刺しを食べて星空を見て

最&高&幸

 

今回の馬刺しは、

山崎精肉店の特選馬刺しです。

 

富士山周辺のキャンプ場へ行く際には

必ず馬刺しを食べるのですが、

 

山崎精肉店

大西肉店

 

上記2つのお店のどちらか

動線によって選んでおります。

 

近所にあったら週2は通っている!

そういうお肉屋さんです。

素晴らしい馬刺しがいただけます。

 

 

10年以上家の中でぬくぬくと暮らすと、寒さに弱い柴犬に変異する。
10年以上家の中でぬくぬくと暮らすと、寒さに弱い柴犬に変異する。

焚き火の着火剤になるのでは?と思いつき、この愛おしい子の抜け毛を大量に持参しましたが、全く着火剤として機能せず!

 

柴犬の換毛期は、

もったいないくらい大量の抜けるので使い道はないか?と考えるのですが、意外とない。

結局、いつもの"麻紐ほぐし"で着火。
結局、いつもの"麻紐ほぐし"で着火。

愛犬の抜け毛やら、

カリカリに乾燥させた植物たちの落ち葉やらを持参して着火を試みるも惨敗!

現実は厳しかった・・。

 

火起こしは集中してやらないとすぐ消えるので、コツを掴むまでは難しいです。

 

線香の火から家が全焼とかたまに聞きますけど、もはや奇跡としか思えません。

こちらが着火剤として機能しなかった我が家の落ち葉たち

 

コーデックスの葉なので細長めで鋭利な感じが多いです。

 

ずっと天日干しにしてカリカリに乾いたけど、ダメでした。

 

太陽が沈むと一気に寒さがくるので、

その前に焚き火は準備します。

 

12月の山中湖キャンプ

 

焚き火&石油ストーブだけで

お外夕食が大丈夫だったのは、

この日が無風だったからです!

 

ついてる!

 

お友達が用意してくれた赤ワインを頂きながら、

メインはすき焼きを食べました。

 

話に夢中で、すき焼きの写真はありません!

 

この日は珍しくずっと無風で、

ものすごくコンディションの良い湖畔での

超贅沢キャンプが楽しめました。

 

<食べたもの>

●馬刺し

●アボカド塩醤油和え

●すき焼き

●鶏肉と海鮮のアヒージョ

 

 

 

寒の深夜3:00頃から、

お約束の星空撮影。

 

 

驚くほど無風だったので、

山中湖の水面にはもう一つのワールドが浮かび上がります!

 

覗き込むと吸い込まれそうでした。(ドキドキ)

 

 

ご覧ください。

空にはこんなに星が!!

 

何億もの星があって、そのいくつかには生命が宿ったり、遠くの星はもうずっと昔に消えて無くなっていたりするわけです。

 

 

心がざわざわしたり

強い怒りに囚われたりすると、

それに人生の全てが覆われたかの如し

時に再起不能と感じるほどの絶望もありますが、

私の中に起こることなど宇宙からしたら風に乗って頬をかすめる塵一粒ほどのものでしかないことに気づけます。

 

星空は私のスケールを拡張してくれるので、

精神に良いです。

 

 

 

 

 

 

人生色々あるけれど

 

100年後には、

どうせみんな死んでいる。

 

 

お休みの日くらいは嫌なことを全て忘れて、

天を仰ぎましょうそうしましょう。

 

 

美しい空のことば

 

星屑

天の川 星河 銀河

星霧

星影

 

綺麗な言葉です。

 

 

 

そして、朝が来た!

 

富士山山中湖

 

冬の絶景!

 

 

朝食の用意

 

干潟で釣れた鱸のカマを持参。

熟成させておいたものを塩焼きに!

 

焚き火で、

自分が釣った魚を焼く!

 

昔はそれが普通のことで、

ガスコンロの方が高級品だった時代を経て、令和ではこれが贅沢です。

自分で食べたものを見て、また腹が減る現象。
自分で食べたものを見て、また腹が減る現象。

<朝ごはん>

 

●鱸の塩焼き

●アヒージョの味噌汁

●炊きたてライス

●山形のカブ漬け

 

余ったアヒージョに加水し、茄子&ネギを入れたお味噌汁は旨味がものすごいです。キャンプの朝は必ずこれです。

焚き火で焼くとさらに美味しく感じる。
焚き火で焼くとさらに美味しく感じる。

100万円のチャリで早朝の山中湖を一周してきたお友達も、鱸の美味しさに感動してくれました。

 

富津岬の鱸は、友の足筋となったことでしょう。

 

命に感謝です。

 

 

 

ちなみに

 

以前にもブログに書きましたが、

山中湖みさきキャンプ場では湖に出陣できます。

 

持参のパックラフトでGO!

 

 

この写真は2022年の初夏です。

 

だいぶ前からブログに載せるためのスタンバイをしていて

今日やっと記事になりました。

 

山中湖在住コブ白鳥のファミリーに遭遇です。

基本的にいつも白鳥に会えます。

 

 

 

大きなお魚がいたので湖に手を突っ込んで撮ってみたけど、影だけぼんやりと

おそらく60cm以上はある感じのお魚を2回目撃しました。


山中湖に浮かぶ、

基地のようなスペース

 

夜中に一人でここに浮かんだら怖そうです!

 

 

1時間ほど周って帰還しました。

 

湖は流れがないので川のようには進まずある意味ハードです。

 

しかも、けっこう酔う!

このときのキャンプ飯は、

和牛焼肉、ホルモン焼、焼きとうもろこし!

 

 

コンビニスイーツも食べて、

気分もカロリーも最高潮でした。

 

 

 

 

<山中湖みさき 設備の詳細についてのブログ>

みさきキャンプ場の詳細と、馬刺し+ベーコン+ハムのおつまみ

 

 

<キャンプの朝ごはんについてのブログ>

 

キャンプの朝ごはん。〜アヒージョの味噌汁で和朝食&ホットドッグ〜

 

 

 

 


おまけ①

 

先日の雪の日

街に点在する雪アートを楽しみます。

 

世田谷区は、

ストーリー性の高い作品が多いです。

 

 

1年前の雪の写真↑

 

なんだかんだで年に数回は積もる東京です。

スタッドレスを履くタイミングは極めて難しい。

 


おまけ②

寒い日の朝ごはん

 

超!熱々の雑炊。

 

蟹よりもカニカマの方が好きっていう人は、わりと居そうだと思う。くらい美味しい!

 

ちくわとか蒲鉾が好きです。

 

 

 


おまけ③

ふわふわに身を委ねることが好きな柴犬。
ふわふわに身を委ねることが好きな柴犬。

2024年は閏年

つまりは明日も2月ですね。

 

年々わからなく自分の年齢、

オリンピック開催の早さ。

 

 

 

暦とか時間の概念が、脳内でうにゃうにゃします。

 

うにゃうにゃの原因は違和感によるものです。

 

うにゃうにゃしてきたら特殊相対性理論の本を読むに限ります。

 

 

 

 

 

必ずしも4年に一回ではない閏年の次回の例外は、

2100年(76年後)だそうです。

 

そのとき私はもう地球に居ないのか。

 

まだ居たらすまん、逆に。

 

 

 

 

明日も皆様の安全を強く祈ります。

 

HII