私がこの2年ほど熱心に取り組んでいる
ヒラメと鱸(シーバス)狙いのソルト釣行では、
真鯛、マゴチ、青物、太刀魚、鮫、黒鯛などが釣れます。
&
スレがかりの舌鮃、
スレがかりのエイ、
スレがかりのフグ、
その他
コノシロ
カタクチイワシ
ヒイラギなどの
ベイトフィッシュ諸々
サーフから鮭を釣った事がある!
なんていう幸運な方もいます。
結局のところ
豊かな海を舞台としていれば当然、
何が釣れてもおかしくないわけですが・・
海釣りでは、
心躍るサプライズがあります!
まさかの伊勢海老!
(千葉県 飯岡漁港)
「ルアーに引っかかってきた漁師網」に
引っ掛かっておりました。
調べたところ、
飯岡エリアでは伊勢海老を持ち帰ってOK!
ということでクーラーボックスに入れて帰宅。
伊勢海老や貝類は場所によってルールが異なり、
密漁になったりしますので調べてからお持ち帰りくださいまし。

頭の方はお味噌汁です。
硬くて痛くて扱いが難しいボディながらも
良い感じにパカーンとなりました。

伊勢海老のお刺身
プリプリで食感が良い!
甘くて素晴らしい美味しさの伊勢海老でした。
ありがたい。

伊勢海老の味噌汁
お出汁が素晴らしかったです。
旨味と熱々で内臓がほっとします。
9月中旬頃でまだまだ酷暑での釣行でしたが、海からご褒美をいただけました。
〜エピソード〜
この日の釣行は堤防の熱で熱中症になり、
車のエアコンとポカリと氷で体を20分ほど冷やしまくり、復活!
という超危険なアクシデントがありましたが、
それと伊勢海老で相殺です(?)

いろんな意味で珍しいパターンの釣果でしたが、またいつか伊勢海老に会えたら嬉しいです!
ちなみに、
鳶やミサゴなどの鳥たちに食い荒らされた伊勢海老の残骸ならたまに砂浜などに落ちています。

伊勢海老のお供に、
秋鮭と舞茸のハーブ焼き!
生搾りグレープフルーツ味のストロング缶にハマっていた時期です。
私はサワーという言葉の響きがとても好きです。会社を作るとしたら「株式会社サワー・レモンズ」とかにしたいくらい。
そしてもうひとつ

高活性なコウイカがサーフから釣れた!
(東日本:墨イカ / 西日本:はりいか)
先日も堤防からワームを投げておりましたら、アオリイカがアタックしてきました。
しかしうまくフックせず最後は逃げていきまして、ルアーに反応してもエギのような針でないとフッキングがうまくいかないことを目の当たりにしました。
その意味でもコウイカをしっかり釣りきれたのはものすごく幸運ということです!
エギにルアー用の針をつける人もいるみたいです。そうするとイカも魚も釣れるらしい。

エギとはこんなやつです。
イカ釣り用の餌木
烏賊は何をどうやっても美味しいので
どう調理をしようか迷いましたが・・
初めて釣れたイカということでシンプルに!
お刺身とバター醤油焼きにしました。
素晴らしく美味しかったです。
イカとタコが地球外生命体であるという論文が
2018年に発表されましたが、
8本足のそれぞれに脳を持つタコは、
人間の顔を見分けるそうです。
そして
パズルで遊んだり、
閉じ込めても脱出してしまうなど
驚きの行動を見せるようですが、
私が最も興味を持つのは彼らの擬態です。
「透明人間」という概念がありますが、
擬態も精度を上げると"透明"とイコールなのでは?
夢のような現実が
案外すぐそばにあります。
おまけ①
最近の釣行ラーメン
おまけ②
南房総、外房の澄み潮!

千葉県の海中です!
綺麗な海といえば日本では沖縄とか鹿児島のイメージだと思いますが、千葉にも素晴らしいビーチがたくさんあります。
おまけ③
炊飯器でエビピラフを作ってみた。
人参、玉ねぎ、
マッシュルーム、
むき海老、コンソメ
・・・炊飯・・・
炊き上がったところに、
バター+黒胡椒+ピーマン投入で
少し蒸らして完成。
とても美味しかったです!
おととい頃から、
千葉の一宮あたりを震源とした地震が
頻発しています。
素晴らしいサーフと堤防があり、
私も月に何度かは釣りをしている激アツのエリアです。
昨日は世田谷区でも
何度も横揺れを感じまして、
今朝も地震で目が覚めました。
地球にも都合があるのでしょうが、
できるだけ巨大地震とならずに
小出しの調整で済むことを祈ります。