カテゴリ:七種諭



尊敬と愛 · 2021/11/09
目覚めると、大きな雨粒の大群が 窓の外でまっすぐに落ちておりました。 午前中いっぱいは決して降り止まないと示してくる重い雫が 次々に秋色の葉を道連れにして土へ還りゆく様に、 「自分はまだそのタイミングではないのに」 そう思いながら地に落ちた個体もあるだろうかと 今日はとくに下を見ながら歩いておりました。...